治療前 治療後 患者 50代女性 主訴 歯が全体的にガタガタと生えており、歯並びが悪いとのことでご相談いただきました。 診断 拝見したところ、歯が生えるスペースがたらず結果的に歯並びが悪くなってしまっていました。 同時に歯そのものも少し大きかったため、2つの要因が重なって歯並びに影響している状態でした。 治療内容 全体的な矯正治療と部分的な治療をご提案しましたが、ご本人より一部だけの治療をご希望いただいたので、部分矯正にて前歯のみ治療することになりました。 治療期間 約6ヶ月 費用 約40万円(税別) 治療後の状況 現在は治療も完了し、5年以上が経過しました。 ホワイトニングなどもされ、口元はきれいに整っています。 ご本人にも大変喜んでいただけました。 治療のリスク 矯正治療中も正しいメンテナンスを行わない場合虫歯や歯周病になります。 患者様の状態によっては、後戻りする可能性があります。 年齢により歯の動きやすさには影響があります。 ……
治療前 治療後 患者 40代女性 主訴 前歯の歯並びが気になるとのことでご相談いただきました。 診断 拝見したところ前歯が捻れて生えており、傾いたままとなっていました。 治療内容 全体的な矯正治療と部分的な治療をご提案しましたが、ご本人より一部だけの治療をご希望いただいたので、部分矯正にて前歯のみ治療することになりました。 治療期間 約6ヶ月 費用 約40万円(税別) 治療後の状況 治療も無事完了し、現在もメンテナンスで通院いただいています。 後戻りもなく良好です。 治療のリスク 矯正治療中も正しいメンテナンスを行わない場合虫歯や歯周病になります。 患者様の状態によっては、後戻りする可能性があります。 ……
治療前 治療後 その他 はじめのご相談内容 もともと海外に居住されていた方ですが、日本に戻られたタイミングで歯がないままとなっていた箇所のインプラント治療と、歯並びの治療でご相談いただきました。 診断結果 拝上顎右上の奥歯がない状態となっており、また歯並びも少し崩れた状態となっていました。 行った治療内容 まずはインプラントの手術を行いました。通常は矯正治療を先に行い、歯の位置を決めてからインプラント手術に進みますが、このケースではインプラント治療と矯正治療を並行して進めることで、治療期間を大幅に短くしています。 矯正については歯を全体的に動かす全顎矯正をご提案しておりましたが、部分矯正をご希望されていたため、インビザラインを使った部分矯正で治療を進めました。 ほぼ事前のシミュレーション通りに動かすことができました。 現在の様子 無事治療は完了し、歯並びも後戻りはありません。 インプラントも安定しており、今後も定期的な検診を受けていただきながら、良い状態を保っていければと思います。 このケースのおおよその治療期間 約8ヶ月 おおよその費用 全治療合計 約120万円(税別) 治療のリスクについて 矯正治療は後戻りを起こす可能性もあります。 治療中は痛みを感じる場合もあります。 患者様の状態によっては予定通りに動かない場合もあります。 インプラントは正しくケアをしない場合、インプラント歯周炎になる可能性があります。 ……
治療前 治療後 その他 はじめのご相談内容 前歯の噛み合わせが悪く、よく物が挟まるとのことでご相談いただきました。 診断結果 拝見すると前歯が大きく曲がって生えており、前後に交差するような状態になっていました。 おそらく子供の頃の生え変わりのタイミングでずれて生えてきてしまい、ずっとそのままだったものと思われます。 可能性としては、前歯がなかなか抜けず後ろから永久歯が生えてきてしまったのではないかと思います。これは生え変わりの時期において今でもとても多いケースです。 行った治療内容 当初は口の中全体を動かしていく全顎矯正をご提案しましたが、マウスピース矯正(インビザライン)を使った部分的な治療をご希望されたので、マウスピースを使った部分矯正を選択して治療を進めていきました。 現在の様子 無事に治療も完了し、現在はメンテナンスで通院いただいております。 特に後戻りなどもなく、経過は良好です。 このケースのおおよその治療期間 約6ヶ月 おおよその費用 46万円(税別) 治療のリスクについて 矯正治療は後戻りを起こす可能性もあります。 治療中は痛みを感じる場合もあります。 患者様の状態によっては予定通りに動かない場合もあります。 ……
治療前 治療後 その他 診療メニュー マウスピース矯正・部分矯正 患者 20代女性 はじめのご相談内容 前歯が大きく見えるとのことでご相談いただきました。 ご相談のきっかけは、この患者さんのお母様が当院で矯正治療をされたため、ご自身も一緒に治療されたいとのことでした。 診断結果 歯拝見したところ、前歯そのものが大きいのではなく、歯並びの関係で前歯だけが前に押し出されており、結果として大きく見えてしまっている状態でした。 行った治療内容 全ての歯を動かしていく全顎矯正と部分的に歯を動かしていく部分矯正のどちらもをご提案しました。 このケースでは、根本的な治療をする場合、抜歯をした上での全顎矯正が望ましいケースでしたが、患者様のご希望で歯を抜かずに部分矯正を選択されましたので、マウスピース(インビザライン)を使った部分矯正で進めていきました。 現在の様子 治療も無事完了し、メンテナンスで通院いただいております。 現在も後戻りなどなく、経過は良好です。 このケースのおおよその治療期間 約6ヶ月 おおよその費用 約40万円(税別) 治療のリスクについて 矯正治療は後戻りを起こす可能性もあります。 治療中は痛みを感じる場合もあります。 患者様の状態によっては予定通りに動かない場合もあります。 ……
治療前 治療中 治療後 はじめのご相談内容 歯並びが気になり、治療したいとのことでご相談いただきました。 ご本人としては、特に前歯が気になるとのことでした。 診断結果 拝見したところ、叢生(がたがたの歯並び)とオープンバイトがありました。 30代とのことで、まだまだ人前に出て働かれるため、人に気づかれずに治療を進めたいとおっしゃていました。 そのため、マウスピースタイプの矯正治療をご提案したところ、ご希望いただいたため検査の上治療に進みました。 行った治療内容 インビザラインGO(元iGO)を用いて治療を進めていきました。 同時に上下の歯に装置をつけて歯を動かしていきます。 見た目も透明な装置なので、お仕事中でも気づかれにくく、 また必要に応じて取り外しもできるため、生活に支障が少ないのが特徴です。 現在の様子 治療経過も治療結果にも大満足していただき、現在もメンテナンスに通っていただいています。 治療が終わった後に、せっかくならもう少し見た目を整えたいとのご希望があり、セットでホワイトニングも行いました。 このケースのおおよその治療期間 約5ヶ月程度 おおよその費用 約400,000円(税別)程度 治療のリスクについて 矯正治療は後戻りをする可能性があります。 治療中は痛みを感じる場合もあります。 ……
治療前 治療後 診療メニュー 矯正治療 患者 30代女性 はじめのご相談内容 前歯が大きく削れてしまっており、笑った際に見えないのが気になるとのことでご相談いただきました。 ご自身のお子さんにも「笑ったときに歯が見えなくて変」と言われて気にされていたそうです。 診断結果 歯列不正と切端咬合(上下の前歯があたっている状態)で前歯が大きく削れてしまっていました。 行った治療内容 改善には前歯以外も含め矯正治療が必要で、かみ合わせをコントロールしてあげる必要がありました。 削れてしまっている前歯については、白い被せものでの修復でご提案しました。 現在の様子 歯並びは整い、以前は見えなかった前歯もしっかりと見えるようになりました。 ときに笑ったときに見える前歯は自然に仕上がり、ご本人も大変よろこんで頂けました。 このケースのおおよその治療期間 約1年 おおよその費用 約100万円(税別) 治療のリスクについて 矯正治療は体質や習慣、その他の影響で後戻りする可能性があります。 治療中は歯の移動に伴う痛みが出る場合があります。 詰め物や被せものは割れる、欠けることがあります。 ……
治療前 治療中 治療後 はじめのご相談内容 左上の大きくずれて生えた八重歯が気になるとのことでご相談いただきました。 診断結果 拝見すると左上3番がおおきくずれて生えており、同時に2番がその影に隠れるように裏に生えてしまっていました。 結果的にかみ合わせもクロスしたような状態となっていました。 行った治療内容 この患者様は生まれつき歯の数が上下で合っておらず、また乳歯も一部残ってしまっていたため、当初全顎矯正をご提案しました。しかし患者様自身の強いご希望もあり、今回は部分矯正での治療ですすめることにしました。 現在の様子 治療後の後戻りや違和感もなく、極めて順調です。 定期的な検診とメンテナンスで通院いただいております。 このケースのおおよその治療期間 約8ヶ月 おおよその費用 約40万円(税別) 治療のリスクについて 矯正治療は体質や習慣、その他の影響で後戻りする可能性があります。 治療中は歯の移動に伴う痛みが出る場合があります。 部分矯正の場合、全体のかみ合わせの調整はできないことがあります。 ……
治療前 治療後 患者 3歳10ヶ月男の子 主訴 市の検診で「反対咬合」と「上唇小帯の付着異常」と言われ、いくつかの医院にご相談されたとのことでした。 しかし、どの医院でも「まだ小さいので、経過観察ですね」と言われてしまい、不安になって当院にご相談頂いたとのことです。 診断 拝見したところ、たしかに上唇小帯(上唇の裏側にある筋)が、通常に比べ歯に近い位置についてしまっており、発音や歯ブラシの際にも問題を起こしていました。上唇小帯の位置が低いと、成長した時にすきっ歯の原因となる場合があります。 また、指摘されていた反対咬合は上の歯が見えないほどに深くずれてしまっており、治療が必要とご案内しました。 治療内容 まず、上唇小帯の手術が必要となる可能性をお伝えした上で、まずはなるべく外科的な処置をしない方法でケアを行なうことをご案内しました。主にはマッサージやお口周りの運動をお子さんに頑張ってもらい、少しずつ改善を試みました。 反対咬合の治療においても、治療用マウスピースの使用と並行して、お口の運動を続けてもらい、徐々に改善していきました。 本治療は、マウスピースやお口の体操は親御さんのご理解に加え、お子さん本人のご協力も欠かせない治療です。そのため一般的には5歳程度から行なう治療方針となります。しかし、今回は当時3歳10ヶ月歳でありながらも、体操やマウスピースの使用に協力的だったことが、治療が進んだ大きな要因となりました。 また、体操については低年齢のお子さんでも続けていただきやすいよう、遊びを交えてもできる様にアレンジを加え、親御さんにもご協力いただきました。 治療期間 約1年(治療継続中) 費用 30万円(税別) 治療後の状況 見た目で大きく改善されてきていますが、過蓋咬合(下の歯が見えない状態)になっています。 今後は経過を見ながら上下の歯が、バランス良く噛み合い大人の歯に健全に変わっていくためのケアを、親御さんと一緒に継続していきます。 治療のリスク お子様の理解が得られずマウスピースや運動が十分に行えない場合は、予定している成果が得られない場合が……
治療前 治療後 はじめのご相談内容 「口をあけて人前に出れない」とのことでご相談いただきました。拝見すると生まれつき歯の本数が少ない状態で、歯と歯の間に大きな隙間がありました。 診断結果 生まれつき歯の本数が少ない先天性欠損という状態で、もともと歯が生えてきていませんでした。そこで、まず矯正治療で歯を正しい位置へ戻して骨を再生し、そこへインプラントを埋入する治療をご提案しました。インプラントを用いることで欠損している歯を補う治療でした。 このケースのおおよその治療期間 約1年半 おおよその費用 約100万円(税別) 術後の経過や現在の様子 矯正治療の途中から仮歯を入れていたので、見た目として歯の隙間がなくなっていたので、その時点でもすでにご満足頂けていました。 治療が完了した現在もメンテナンスで通院いただいており、特に問題なく過ごされています。 治療のリスクについて インプラントは外科処置が必要な治療となります。 矯正治療は後戻りのリスクがあります。 ……