歯科医師の為近です。 現在治療中の方にもこれから治療を受けられる方にも知っていただきたい事があります。 治療内容にもよるのですが、仮に詰める事が結構な頻度であります。 例えば、型取りをして『次回小さな金属で詰めますね』と言われた時には 仮に詰めるものを使います。 この仮に詰めるものはとても大事です。 とてたままにしているとご飯が詰まりやすくなってしまうだけでなく 治療中の歯が動いてしまう事があります。 もし仮の詰め物が取れてしまったら電話で良いので 担当の歯科医師か衛生士に知らせてください。 再度仮の詰め物をしたりします。 また仮歯も同様に付け直しをします。 仮の詰め物が取れてしまわない様にするためには ガムやキャラメルなどの粘着の強いものは避ける。 歯間ブラシやフロスなどは注意して使う。(担当歯科医師からの指示に従ってください)……
こんにちは🌈 歯科衛生士の斉藤です😊 今日は子供の仕上げ磨きについてお話ししようと思います 我が子も歯がたくさん生えてきました。 数ヶ月前までは仕上げ磨きは嫌がることなくお口を開けてくれていたんですが、ここ最近は自我が目覚めたのかイヤイヤさんです😅💦 歯磨きの時間は戦いですね。🤣笑 みなさんのお子さんはいかがですか? 嫌がることなくちゃんとお口を開けて歯磨きさせてくれますか? 当院に来るお母さま方からも仕上げ磨きが大変と相談を受けることも多いです。 先日参加した勉強会で流れていた動画が わたしの心にグサッと…きたので、ここで紹介させて頂きます。 短い動画なのでもしよかったらみて下さい!! https://youtu.be/sYbXDrZ0rx4 (クリニカの回し者ではありません。笑) いかがだったでしょうか? この動画を見て、自分もそうかも!!って思ってしまいました💦 それからというもの、ニコニコ笑顔で笑いながら、歌いながら、ぬいぐるみに歯磨きさせたり…などなど私自身も楽しみながら歯磨きをする様にしてから、我が子は嫌がらずに歯磨きをさせてくれるようになりました😊👍 もちろんグズグズなときや、眠い時などはしょうがないですが、楽しく歯磨きできたら、ママもパパも子供もみんなハッピーですよね❤ 仕上げ磨きさせてくれないー!! お口開けてくれないーー!! など悩まれてる方、是非参考にしてみてください😊……
こんにちは。 今日は去年の今頃にも告知させていただきました、千葉県発のメッセージ 「8029」を紹介させていただきます。 昨年の千葉県歯科医師会主催「良い歯のイベント」から始まりました「8029」 ですが、ご存じない方に改めて紹介させていただきます。 「8020」というのは聞いたことがありますでしょうか? これは「80歳までに20本の歯を残そう」という運動の標語でした。 これは2005年の段階で20%を超えて以降、今も伸びつつあり一定の効果を得ました。 それに続きましては、「8029」は「80歳でも29(ニク・良質なたんぱく質)を食べよう。」 という、標語です。 分かりやすく「29」(ニク)としておりますが、肉に限らず、魚等タンパク質のとれる食事が出来るようにし、 フレイル(身体的な衰え)を予防しよう。という、運動です。 そして今年も、昨日行われました。主催する側で行っておりましたので、皆様にぜひ来ていただくように宣伝すればよかったと、ブログを投稿する段階で思いました。(苦笑) 来年は是非とも、告知していきます。どうぞこれからもよろしくお願いします。 https://www.cda.or.jp/topics/8520 ……
南アフリカの劇的な勝利で終わったラグビーワールドカップ。 久しぶりにスポーツをみて興奮しました。 にわかファンとして盛り上がった神山です。 先日は毎年恒例の手賀沼エコマラソンをなんとか完走し 今日は紅葉で色づいた軽井沢を自転車で走ってきました。 秋と言えばスポーツの秋、 そして食欲の秋ですね! しかし、歯が無い、入れ歯が合わないではおいしいものが食べられません。 旅行に行くのも自然と足が遠のいてしまいますよね。 そこで、顎の骨がやせていて入れ歯が合わない 歯ぐきに食い込んで痛い 食べていると動く 入れ歯が浮いてしまう 等の症状を感じている方はいつも苦労されていることと思います。 めがね👓が歩く度に動いたりずれたりしていたら使いづらくて困りますよね? そんな悩みをお持ちの方にお勧めの治療を紹介したいと思います。 IOD (Implant Over Denture) インプラントオーバーデンチャーという入れ歯をインプラントで固定する方法です。 無歯顎(歯を全て失ってしまった方)に対しての治療法の第一選択枝は、従来総入れ歯であったが 下顎なら最小2本で総入れ歯を支える方法が第一選択枝として推奨されると2002年のMcGillコンセンサスで提唱されました。 不安定な総義歯であっても、2本のインプラントがあるだけで驚くほどがっちり安定します。 その中でも入れ歯を固定するために開発された特殊なインプラントLODIを使用することで低侵襲な処置が可能なため 高齢者であっても安心して受けて頂くことが可能です。 この入れ歯を安定させるために特化して開発されたシステムでは 通常のインプラントシステムよりも細い(直径2〜3㎜程度)インプラントを使用するため、 骨が足りなくてインプラントはできないと言われていた方でも、ほとんどの方が処置を受けられます。 高精細のCTスキャンで骨の細かい形態、骨質などをしっかり評価し、 高性能3Dプリンタによるサージカルガイドを使用することでほとんど血を見ること無く、 手術自体も1本1……