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我孫子駅より徒歩3分のなかむら歯科|タバコと歯周病

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タバコと歯周病

こんにちは、井上です(^^)
最近の私はと言いますと、4月に予定されていたライブが全て延期からの中止になり・・・
お世話になってる方との別れがあったり・・・
涙で枕を濡らす毎日です(T_T)笑

 

さて本題に戻りましょう(^_^;)

タバコを吸っていると歯周病にかかりやすくなることは、何となくご存知の方は多いと思います。

では非喫煙者に比べて、どのくらいかかりやすいか・・・

なんと5.4倍です!

(ちなみに肺がんでも4.5倍だそうです。)

歯を失う率も、非喫煙者の2倍と言われています。

そしてかかりやすいだけでなく、治療をしても治りにくいこともわかっています。

 

では一体タバコの何が良くないのでしょうか。

主な要因は3つ

一酸化炭素
ニコチン
タール

通常は歯肉炎の状態になると、歯ぐきが赤く腫れたり、ブラシを当てると出血します。

しかし、喫煙者の方の歯ぐきは一見すると健康そうに見えます。

ニコチンの血管収縮作用によって血管が細くなっているため、血流量が減り、腫れが目に見えにくいだけでなく、ブラシを当ててもあまり出血してきません。

さらに一酸化炭素による酸欠状態となり、歯周組織に十分な酸素が行き渡りません。
歯周病菌は嫌気性菌といって、酸素に触れるところでは生きていけないので、そのような歯周ポケットの中は歯周病菌にとってはまさに天国(笑)

さらにさらに、タールによってヤニが付くため、歯の表面がザラザラし、汚れが留まりやすい環境を生んでしまいます。

(加熱式タバコは、タールが少ないためヤニは付きにくいですが、他はなんら変わりません。)

そのため、本人の自覚もなく、気づいた時には歯周病が重症化していたなんてことも。

ただでさえ歯周病は気づかないうちに進行していく病気です。

歯周病が全身に及ぼす影響が多大なものであることは、だいぶ周知されてきました。

たかが歯周病、されど歯周病です。

ちなみに禁煙すると罹患率は4割減で、歯肉の状態も2週間ほどで非喫煙者と同等まで回復するそうですよ( ^ω^ )

 

最後は気を取り直して、この騒動になる前に行った旅レポです。
またかよ!の京都です(笑)

着いた日は大徳寺
「そうだ、京都行こう」のCMを見て、行ってみようとなりました(笑)
肝心の一番有名な枯山水のお庭は撮影禁止でしたが、CMでも使われていた他のお庭を。

 

ここがCMで使われていました。

 

 

翌日は銀閣寺からスタートし、哲学の道をずっと南下して、岡崎神社、禅林寺(永観堂と言ったほうがわかりますかね)、南禅寺までひたすら歩きました。

 

 

岡崎神社のおみくじです。可愛い(*^_^*)

 

 

永観堂は紅葉がとても有名なところですが、写真を見ていただくとわかるように、真冬に行くところじゃないと思いました(笑)

 

 

 

南禅寺はなぜか一度も行ったことがなくて、やっと行けてよかったです

 

重要文化財の「三門」

 

 

お寺自体よりもこちらの水路閣のほうが有名なイメージです

 

 

こちらは蹴上(けあげ)のインクライン

 

 

琵琶湖疎水で、落差が大きい場所を船が通行出来るようにさせるための鉄道があった跡で、なんと世界最長だそうです。
桜がとても有名なところです。(両サイドの枯木はすべて桜です。)
こちらも真冬に来るところじゃありませんね(笑)

落ち着いたらどこに行こうか、ワクワクしながら自粛します(笑)

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