我孫子駅より徒歩3分のなかむら歯科｜50代女性 マスクを着用してから目立つようになった着色をエアフローで除去し本来の白さと輝きを取り戻した症例

急に着色が現れた原因は、マスクの着用により口呼吸が増え唾液の分泌量が減少したことで、お口の中が乾燥して色素の沈着が加速した可能性があると考えられます。

また、歯と歯の間には磨き残しと細菌が合わさった「プラーク」が見られ、プラークが石灰化した「歯石」も付着していたため、歯茎が少し腫れていました。

歯茎が腫れて歯石も付着している状態でエアフローを使用すると、出血や痛みが引き起こされる可能性があるため、まずは歯茎の炎症を取り除く必要があります。
日頃の歯磨きの仕方を確認した上で適切な歯ブラシの使い方と歯間ブラシの通し方をお伝えしてから、振動で効果的に汚れを除去する「超音波スケーラー」を用いてプラークや歯石を取り、歯茎の炎症がなくなるよう注力しました。

数週間後に歯茎の腫れが引いたため、口を開けた状態を維持する「開口器」を使用しながらエアフローで着色を除去しました。

現在、着色が再度つかないように着色予防の歯磨き粉「ブリリアントモア」をご使用いただき、1ヶ月に1回のメンテナンスにご通院されています。