こんにちは、なかむら歯科の笹原です。
「顎関節症や食いしばりがなかなか治らない…」「顎が痛いし、口が開きにくい…」 そんな悩みを抱えている方はいませんか?
実は、その原因のひとつに 姿勢の乱れ が関係していることがあります。
今回は、顎関節症や食いしばりと姿勢の関係について、わかりやすく解説していきます。
顎関節症や食いしばりの原因は姿勢の乱れ?
結論からいうと、 猫背などの姿勢の悪さが、顎や首に負担をかける ことで、顎関節症や食いしばりにつながることがあります。
例えば、猫背の人は頭が前に出る傾向があり、首や顎に余計な力がかかります。
その結果、下顎が後ろに引っ張られ、顎関節に負担がかかってしまうのです。
このような状態が続くと、
といった症状が出てくることがあります。
姿勢が悪いと体全体に影響が!
猫背になると、
✅ 胸や骨盤周りが不安定になる
✅ 体全体のバランスが崩れる
✅ 頭を支える筋肉に負担がかかる
このように体の土台が崩れると、 顎だけでなく 首や肩のコリ、頭痛、顔面の痛み など、さまざまな不調につながります。
顎関節症や食いしばりを改善するには?
顎の痛みや食いしばりの症状があると、「顎のマッサージやストレッチをすればよくなる?」と思うかもしれません。
もちろん、局所的なケアも大切ですが、 根本的に改善するには、運動を行い姿勢を整えることが重要 です。
姿勢改善のポイント
✅ 過度に緊張して、疲れやすい身体の本来の状態を取り戻す
✅ そのために、適切な運動と栄養が必要
✅ 意識することなく、無意識中の姿勢が良くなる
姿勢は「意識して正す」のではなく、 無意識でも良い姿勢を保てるようにすることが理想 です。
当院のパーソナルでの運動指導で姿勢を改善しよう!
当院では、 「顎関節症や食いしばりの改善には、体の土台から整えることが大切」 という考えのもと、 パーソナルでの運動指導 を行っています。
という方は、お気軽にご相談ください。
正しい姿勢を身につけて、顎関節症や食いしばりのない快適な生活を目指しましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!