春ですね。一番好きな季節は春の神山美穂です。皆様、新年度色々とお忙しいと思います。それでも、今日もなかむら歯科は沢山の患者様にお越し頂きました。土曜日なので遠方から見える患者様もいらして頂きました。一番遠くはイギリスから一時帰国に合わせて治療に来てくださった兄弟もいらっしゃいました。
皆様お忙しい中、歯を大事にされお掃除や治療に来て頂き、頭が下がる思いです。いつも主人や親とは人から感謝される仕事につけて本当に良かったね。期待に応えられるような治療を提供できるような歯科医師である努力を惜しまず、頑張ろうねと話しております。
個人的にはおじいちゃまから始まり、4世代の患者様を拝見できるようになったときに地元で頑張ってやってきて良かったなと思ったのが昨日の事のようです。もっと早くなかむら歯科に来ていたら入れ歯にならなくてすんだのにといってくださる方が、お嬢様をご紹介くださり、お孫さん、ひ孫さんもいらしてくださることに、喜びとともに皆様の健康をお守りしなければと身の引き締まる思いです。
どうやって歯を残すかを突き詰めると、歯並びの問題は避けて通れないのです。
自分の臨床経験が長くなるにつれ、できるなら子供のうちに歯並びを良くしてあげたい!
大人になっても遅すぎることは無く、歯並びをよくして力のバランスを均等にしてあげることで歯に無駄な力がかからないようにして残してあげたい!
と強く思うようになってきています。
現状は子どもたちの7割か8割が歯並びに問題があります。(こんなにも多いのかと皆さんびっくりします)
なんでこんなにみんな歯並びが悪いのか?歯だけを治すのは対処療法ではないか?と疑問を持ち始め10年前から自分の専門の補綴と同じくらい歯並びの勉強をしてきました。
今年の夏は矯正治療の歴史の紐解き、90歳の現役歯科医師のもとへイギリスまで勉強に行きます。(彼の弟子達が今世界各国で活躍しています)
歯並びが悪いのは結果であって原因は様々な所にある事が分かってきています。
口呼吸、食べ方、食べ物、離乳食、姿勢、寝相、顔つき、授乳などなど。
歯並びは遺伝だけできまるとか偶然悪くなるのではないようです。悪くなるのは、理由があります。赤ちゃんからの積み重ねで、その人の今の歯並びは決まっています。
赤ちゃんの抱っこの仕方。実はこんな事も歯並びに関係があります。ちょうどいい動画がありますのでシェアします。
↓↓↓ 下の画像をクリックすると動画が見られます! ↓↓↓
赤ちゃんが生まれたお知り合いやこれからの方にに是非、教えてあげてください。そしてみんなキレイな自分の歯でおいしく食べて、健康でいましょうね。
なかむら歯科には口育士という小さいお子様のお口の健康を育てる為の資格を持った衛生士も2人在籍しています。ご希望がありましたら、赤ちゃんから指導もしますのでお声かけください。