こんにちは、井上です!
暑くなったかと思えば急に寒くなったりで、体調を崩されてはいませんか。
さて最近来院された方はお気づきと思いますが、なかむら歯科はただいま改装中でございます。
1F受付は広くなり、開放感のある感じに生まれ変わりました。
院内土足可になりましたので、靴のままお上がりください🙆♀️
改装中も通常通り診療しております。
うるさかったり通路が狭かったり、今は外壁工事もしているため、院内が薄暗かったりとご迷惑をお掛けしてしまいます。
でも!完成を楽しみにしていてくださいね!
今日のブログは歯の豆知識です🦷
皆さんは歯の硬さがどれくらいなのか考えたことがありますか?
人の体の中で一番硬い部位だということはご存知の方も多いかと思います。
モース硬度という硬さの指標となる数字があるのですが、歯のエナメル質は7といわれています。
では身近なものに例えると、何と同じくらい、もしくは何より硬いでしょうか🤔
世界一硬い食べ物として、ギネスに認定されている鰹節が7〜8だそうです。
(歯は鰹節・・・笑)
ちなみに人間の骨が4〜5、爪が2.5くらいと言われているので、歯がどれだけ硬いのかがよくわかると思います。
では、虫歯になった時に歯を削りますが、こんな硬い歯をどうやって削っているのでしょうか。
実は削る時にキーンと音がするタービンと呼ばれる機械は、1分間に30〜50万回も回転しています。
しかしそれだけでは歯は削れません。
秘密はその先についている、たった1cmちょっとのバーです✨
実はあの先端にダイヤモンドの粉がびっしりついているから削れるのです。
ちなみにダイヤモンドのモース硬度は10です。
しかしそんな硬い歯も酸には勝てません。
いとも簡単に溶かされ、虫歯になってしまいます。
美味しいものをいつまでも自分の歯で食べられるよう、私たちもお手伝いしますがセルフケアも頑張りましょう☺️