雪不足の暖冬ですが、お友達の家族と新潟にスキーに行ってきた歯科医師の神山です。
雪不足は山に水をためられないため、今年の米作りに影響を与えると言われ今から心配です。
子供達はよく食べて、健やかに大きくなって欲しいとは親の永遠の願いです。
平成17年7月に食事基本法が施行、平成19年には授乳、離乳の支援ガイドの策定、平成24年には母子手帳に歯の健康に関しての記載が盛り込まれ、平成29年には第3次食育推進基本計画がスタートし、、、離乳食から始まり幼児期、学童期の食に関する改訂などがおこなわれています。にもかかわらず、保護者からの悩みや相談の訴えは後を絶たないと言われています。
歯科医師として母として、そのようなお母さん達の悩みに答えたいと日々、勉強しています。
ある雑誌に面白い記事がありました。保護者が実際に感じる食に関する悩みと歯科医師に相談する内容の相違です。
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子供に関する内容では歯科医師に相談する事は「よく噛まない」とありますが、保護者の実際の悩みの1位は「偏食する」で相違がありました。
保護者側の悩みとしては歯科医師への相談内容は「他の家族との子育ての方針が異なる」であり、実際の悩みは「子供が食べやすい食事の作り方がわからない」でした。
保護者は子供の食の問題の中から、歯科の専門性の高いものを歯科医師に相談していることが分かります。
確かに食の心配ごとは歯並び等から来ていることもあります。ぜひ、お気軽に相談してください。
実際の保護者の心配事をみると、私も含めてですが、多忙な毎日によって食事をふくめ子育てに手をかけられない後ろめたさや余裕のなさが悩みにつながっているように思います。
我が家は夏から、時短家電を手にいれました。かなり活用しています。
ヘルシオのホットクックです。
前の晩に余り物でスープをつくり朝ご飯にしたり、無水カレーはホントに美味しいです。
小学生組と主人にもこれで料理をさせたいと企んでます。