こんにちは☀
衛生士の窪田です🌼
最近急に暑くなって来ましたね!
子供が歩くようになって、外に遊びに行く機会が増えて熱中症など気をつけないとなぁと思っています💦
子供にオススメの熱中症対策グッズなどあればぜひ教えてください♪
さて、本題に入ります✍
先日衛生士窪田・戸井田で口育士取得のセミナーを受け、口育士の資格を取得して来ました⭐
(資格取得にあたり5月15日発売の“ひよこクラブ6月号”になかむら歯科が掲載されました!
こんな立派な会員証まで…!)
口を育むと書いて口育ですがそれって一体どうゆう事?
と思われた方も多いと思います。
その事に関して今週と来週に渡ってお話して行こうと思います。
みなさん口と鼻の本当の役割は理解していますか?
口の役割は食べる、話す
鼻の役割は息をする
このバランスが崩れるとお口だけでなく全身に大きな影響を与えてしまいます。
そのバランスが崩れた状態を口腔筋機能発達不全症と言います。
(口腔筋機能発達不全症に関しては次週お話します。)
口と鼻の役割を聞いて、あれ?と思った方もいるかと思います。
口って食べる・話す・息をするじゃないの…?
最近は口呼吸をする方が増えてきています。
口呼吸は何が悪いのでしょうか?
口にはフィルターがないので空気中の細菌が体の中に直接入ってしまいます。
口呼吸をしていると歯周病や風邪、インフルエンザにかかりやすくなってしまいます。
また口呼吸をしていると舌が上顎につかない状態になってしまうので歯並びも悪くなります。
(口呼吸でお口ポカンの顔貌)
鼻で呼吸をすると、鼻にはフィルターがあるので、空気中の細菌が体に直接入りにくくなり、
歯周病、風邪、インフルエンザになりにくくなります。
また、空気の流れも緩やかになり温められ、呼吸中口の中は保護されます。
鼻呼吸を正しくすると、歯並びが悪くなるのを防ぎます。
なので呼吸は、舌を上顎にしっかりつけて鼻で呼吸するようにしましょう!
(舌を上顎につけて、鼻で呼吸した時の顔貌。舌を上顎につけて呼吸すると、小顔になりますよ❤)
また、そうならないためにも新生児の頃から
哺乳の仕方、指しゃぶり・おしゃぶり、離乳食の与え方(2018年10月11日なかむら歯科BLOG参照)、ストローの使用など十分注意し
小児から全身の発達を口から見て行くことが重要です。
これが口を育む口育です。
次週に続く…