こんにちは、井上です!
先週、ライブのため京都に行ってきました。
とにかく暑かったです・・・
夜になっても気温が下がらず、体にまとわりつくような嫌〜な暑さ・・・
ライブがなければ、夏の京都には行きたくないものです(笑)
というわけで、京都に行くと必ずと言っていいほど寄る、『中村藤吉』で冷たいものを楽しんで、今回の京都旅は終わりました(笑)
大好きな生茶ゼリイをいただきました♪
そして今週末は、少しは涼しそうな仙台に行ってきます\(^ ^)/(笑)
さて、こう暑いと水分を必ずとると思いますが、皆さんなら何を飲みますか?
麦茶?お茶?水?
それとも炭酸飲料?スポーツドリンク?
いわゆる清涼飲料水というものに、多量の糖分が含まれていることは、ご存知の方も多いと思います。
角砂糖(1つ約4g)に置き換えると・・・
スポーツドリンクで、5〜8個
炭酸飲料で、10〜16個
果汁100%ジュースで、12〜15個です。
夏の定番カルピスも、実はコーラと同じくらいの糖分です。
数字を見ただけでも体に悪そうですが、もちろん歯にとっても良くないことだらけです。
これを常に摂取していると、どうなると思いますか?
口の中のpHは普段は、普段は中性に保たれていますが、飲食をすることにより、pHが一時的に酸性に傾きます。
これは虫歯の原因となる細菌が、糖を分解して酸を作り出すからなのですが・・・
通常は、前の大橋さんのお話にもあったように、唾液の作用によって数時間たつとpHの値が中性に戻っていきます。
しかしダラダラと飲食をしていると、pHが中性に戻る暇もなく、口の中が常に酸性の状態になってしまいます。
やがてその酸が歯の表面のエナメル質を溶かしだし、虫歯となってしまいます。
飲んだらダメとは言いません。
飲むならこの時だけ!と決めて飲んで下さい。
チビチビ飲むなら、お茶や水にしましょう。
お菓子もアイスも同じです。
当院のスタッフも「昼食後の楽しみはアイス!」ってくらい大好きですが(笑)、必ず食後には歯みがきをしていますよ(^_^)
虫歯になってしまっては、冷たいアイスも飲み物も美味しくいただけません。
健康な歯でこの暑さを乗り切りましょう!