こんにちは。歯科衛生士の大橋です😆
もうすぐバレンタインデーですね。
子供たちもチョコレートやお菓子を食べる機会が増えるのではないでしょうか。
今日は子供の仕上げ磨きについてお話ししたいと思います。
いきなりとりかかっても、できるはずありません
歯磨きの練習は、赤ちゃんの時から始まっているのです。
徐々に慣れさせてあげることが大切です✨
大抵の場合、離乳食をはじめる時はまだ歯ははえてなかったりします。
でも、このくらいの時から、保護者の方は歯磨きを意識するのではないでしょうか。
まずは、
お口の中に物が入ることに慣れさせてあげましょう。
愛情たっぷり優しい笑顔で、遊びながらでいいと思います💕
☆歯がはえていなくても、お口の中を清潔な指で触ってあげる(ガーゼで拭いても可)
☆赤ちゃん用の歯ブラシ握らせてみたり、口の中に入れてみたりする(もちろん無理やりではありません。楽しく楽しくふれあいながら。)
とにかく慣れさせちゃいましょう!!
さて、仕上げ磨きですが
子供ってその時の気分で態度がコロコロかわりますよね💦
3歳のうちの子も気分がのってる時は、もお、なーんてやりやすいんだろう!と、いうくらい上手に大きなお口を開けてくれます。
が、、、、、
毎日すんなりとはいきませんよね?!
わが家もあの手のこの手です✋
1歳の時、あらゆる事を試した上でも泣き叫んで嫌がることもありましたが、手も足もつかって羽交い締めにしてでもやってました😂
お話しが理解できる頃から、虫バイキンがお口の中にいるとどうなっちゃうのかは、お話ししてます(すると本当は仕上げ磨きしてほしい様子をみせてくれたり)
歌をうたったり(歯磨きの歌やマイブームの歌)、
「じゃあ、10秒やってみよう!」と言って、それはそれはゆーーーーっくり数えたあとに「おまけのおまけの汽車ぽっぽ〜・・・」など長く長くつなげてみたり、
最近はごっこ遊びの延長で、歯医者さんごっこも効果的です!(他人みたいなやりとりが面白い)
仕上げ磨きは小学校低学年〜高学年くらいまでは続けていた方が良いです。
*もちろん子供自身、自分の歯を守る技術をつけることが大前提です。
保護者の方の根気がとにかく必要ですよね☺️
みなさん、一緒に頑張りましょう‼️
写真は先週、両親や兄弟家族みんなで行ったハワイの虹です🌺