大寒を迎え、寒さが厳しさを増しておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
歯科医師の北村です。
なかむら歯科では、皆様が初めて、もしくは久しぶりに治療・検診で来ていただいた時にけんさのため、レントゲンを撮影させて貰っております。
これがなかむら歯科に導入しているレントゲンの機械です。
レントゲン撮影とは、エックス線という放射線を用いた撮影方法で、主に目で見えない骨や歯の中を見るために撮影します。
放射線と言うと皆様には余り良いイメージでは無いかもしれません。
ですが、歯の検査で行うレントゲン撮影は私達が日常生活内で受ける放射線量よりもはるかに少ない量を用いて行います。
上の図を確認ください。
自然界の放射線の量と歯科医科におけるレントゲン撮影の放射線の量を比較したものです。
レントゲン撮影の方がはるかに少ないのが分かると思います。
また、放射線が人体に及ぼすと言われている線量よりもはるかに少ないです。
私達歯科医師は、検査による被曝よりも皆様の利益が充分に大きいと考えられる場合にのみ行なっておりますので、皆様のご協力をお願い致します。