夏休みも終わりに近づいてきました。早く涼しくなって欲しい気持ちもありますが、夏の終わりはなんだかさみしい感じがしている神山美穂です。
7月にマレーシアに歯科巡回をしてきましたので報告したいとおもいます。
去年まで3年間はフィリピンに行っていましたが、今年はクアラルンプール、ペナン、マラッカとマレーシアを3都市、回りました。
まず、クアラルンプール幼稚園での歯科健診。 子どもたちはどの国にいてもかわいいでね。
私も頭にドラえもんを付けてみました。
マレーシアでは3人の先生と協力して269人の在住邦人の歯科相談を受けました。
その後、ペナンに移動。ペナンでは歯科相談にあわせて、日本人小学校の、1−3年生と4−6年生に分けて歯科授業と、歯科健診をおこないました。低学年と高学年は反応が全然違うのでスライドも分けて内容をかえて作り込みました。
体育館なので実際の歯磨きをするのではなくプラークライト(汚れを染め出すペンライト)や唾液の実験を行ったりして歯科指導を行いました。
その後、マラッカへ移動して歯科相談と慌ただしく仕事ばかりでしたが、夕飯はマレーシアの美食を色々と頂きました。とくにマレーシアの中華がおいしかったです。
マラッカでは待望のバクテーをいただき、ペナンでは総領事夫妻に招いていただいたり、
クアラルンプールでは医科歯科大学時代の同級生で現在はマレーシア国立大学で予防歯科の先生をしているリナ先生一家と食事もできました。