こんにちは!今年は風邪も引かず元気いっぱいの神山です。
寒くて凍えそうな毎日ですが、先日海釣りに行ってきました。海風で凍えないように気合いを入れて防寒対策!
ズボンを2枚、耳当て、上半身はもこもこになるほど着込んで、マフラーを真知子巻き(若い人は知りませんね(笑))暗がりに完全に怪しい人ですね。
冬は脂がのっておいしい魚を松皮造りで香ばしく刺し身で頂きました!
さて、話は変わって、今日はすきっ歯の話です。
歯並びが悪く並ばないため噛みづらさや見た目の悪さを気にする方もいる反面、
隙間が空いていて気になる方もいるかと思います。そんなすきっ歯の治療について今日はお話ししたいと思います。
歯の並びの問題なので一般的には矯正治療が一番最初に考えられると思います。
見た目だけでなく、きちんとした上下全体の歯の並びによる機能性、審美性が整ってこそ安定した口の状態を維持しやすいのは想像しやすいことだと思います。
しかし誰もが簡単に治せないかと思いますよね。
今日は前歯のすきっ歯だけに限定した治療について2つ紹介します。
どちらも前歯に限定した処置なので簡単で短期間に治せる治療法です。
その1 プチ矯正
スペースの大きさによっては矯正を考えざるを得ない場合もあります。
そのような場合でも前歯だけの部分的な矯正治療『プチ矯正』により
短期間で噛み合わせも大きく変えずにキレイに治せるのがメリットです!
↓↓こちらの方はたった4ヶ月の矯正治療で装置を外してこんなに自然になりました。↓↓
術前の状態:歯並びのズレと間が大きく開いている
術中の状態:1ヶ月ですでにスペースが小さくなってきた。
術後の状態:わずか4ヶ月でスペースは全くなくなり、キレイに並んだ。
その2 ダイレクトボンディング
前歯の中央に隙間が空いている事を気にしている女性でした。
歯ぎしりによる欠けも一部あったので、歯のサイズをコントロールして『ダイレクトボンディング』という樹脂による修復治療で治しました。こちらはわずか1日の治療ですきっ歯が治りました。
術前の状態:歯の欠けと真ん中のすきっ歯が目立っている。
術後の状態:1時間後にはこのように隙間がしっかり埋まって歯の形も自然になった。
困っていない人にとってはどうでもいいようなことでも、自分ではずっと気になっていて
どうやって相談すればいいかも分からない事も多いかと思います。
今回の『すきっ歯(正中離開)』に限らず、そんな時は是非、受付や衛生士、ドクターに
気軽に相談してください。あなただけの悩みもきっと解決する糸口が見つかると思います。
最後に。冬の目標は黒鯛を釣ることです!
がんばります!