院長の神山です。
あけましておめでとうございます。一昨年、昨年と個人的にも病院でもいろいろと新たな取り組み、チャレンジをしてきました。
個人的な事では、40才を過ぎて再開したスキー🎿(中学生くらいに1,2回行った事はありましたが)
長年1つの目標にしてきたスキー検定1級を取ることができました!
そして去年次男も1級取れて自信をつけたのがうれしい報告です♪
何事も継続、努力、くり返しですね。この年になって新しい事にチャレンジして上を目指すことの難しさを痛感しますが、諦めない心を忘れないように今年も公私ともにチャレンジを続けていきたいと思います。
皆さんもぜひ小さなチャレンジから、もちろん楽しんでやってみてくださいね!
そしてぜひ治療や検診の時に教えてください。人に話すとチャレンジは成功しやすいですよ!

さて。タイトルにもあるインプラントが怖い!という声をよく聞きます。
気になっているんだけどとか、抜いたら噛めなくなってその後悩んでるけど、怖いからとか・・・
この「手術が怖い」「不安だな」——インプラント相談でいちばん多い声です。怖いと感じるのは当然です。ほとんどの人が、抜歯するのがはじめて、インプラントなんて周りもやった人がいない、このような分からない事を人は怖いと感じるものですから。
大事なのは、まずきちんと状況を理解する、知ることからだと思います。
インプラントだけを単独で見ずに、他の選択肢と“同じ土俵で比べること。すると不安が整理され、判断がしやすくなります。
大前提として、歯を失う状況にあること!どうやってもこの先長く安定して、安心して使っていけない状態で抜歯が最善となった場合、次に必要な事は歯をどうやって補うかという事になります。
たとえば、歯を失ったまま放置すると、噛みにくさだけでなく、残っている歯に負担が集中し、むし歯や歯周病が進みやすくなったり、歯並びや噛み合わせが崩れることもあります。
①入れ歯は、手術が不要で比較的簡単に治療できる、時間もかからない反面、「外れそう」「痛い」「噛む力が弱い」「違和感で我慢している」「臭い」「汚そう」という悩みが起きやすい治療です。調整で改善することも多いですが、合わないストレスが続くと食事が楽しめなくなってしまいます。構造上合わないものを入れていると、釘抜きのようにテコの力で歯に大きな負担をかけて抜けるリスクを増やします。
②ブリッジは固定式で違和感が少ない一方、両隣の歯を大きく削って支えにするため、健康な歯への負担が増えることがあります。見た目も良く作る方法や、特殊なブリッジで歯をほとんど削らずに作る方法もありますが、インプラント同様に保険外治療となるため費用はかかります。そのほか、片方の支えの歯が弱ると、結果的に治療範囲が広がるケースもあります。
できれば最もやりたくない治療が、歯を失った隣の歯が無傷の歯を削ってブリッジにする治療です。そのまま無傷でずっといけたかもしれない歯をツギハギにする事は余計なリスクを増やす事になります。
③インプラントは「外科=怖い」という印象が先に立ちますが、実際はCTなどで骨や神経の位置を確認し、計画して行われる安全性の高い治療です。噛む力を取り戻しやすく、周りの歯を削らずに、負担も増やさずに済むことも大きな利点です。もちろん全員に適するわけではないので、歯周病の状態、骨の量、全身の健康状態を踏まえて可否を判断します。
当院ではCT撮影から計画を立てるだけでなく、立てたシミュレーションを計画通りにズレ無くインプラントを植立するためのサージカルガイドを院内にある特別なソフトウェアと、医療用の高性能3Dプリンタより作成が可能になりました。
これにより、ほとんど切らずに、出血もほとんど分からない程度に手術が可能となりました。(骨が不足していても適切な位置に植立する事により、骨増生量も最小限ですみます。)
さらに、静脈鎮静法により
麻酔科の先生が点滴で半分眠ったような状態で処置が受けられるため、血圧の変動、不安の解消が可能です。
鎮静してインプラントをした患者さんのほとんどが次も鎮静を受けたいと言われます。
気づいたら終わってるって、やはり楽ですよね。
日本口腔インプラント学会専門医で、歯科医師向けにインプラントや難しい治療のセミナー講師もやっています。
どうぞご安心ください。
できるだけ不安や怖さを解消してできるだけ受診しやすい環境をこれからも追求していきます!
怖さをゼロにする必要はありません。「怖いままでも、納得して選べる」ことが大切です。当院では、治療のメリットだけでなく、デメリットや代替案も含めて一緒に整理します。入れ歯で我慢している方、噛むことを諦めかけている方も、まずは相談から始めてみてください。あなたに合う“現実的で安心できる道”を一緒に探しましょう。