抜歯後のうがい

こんにちは

歯科衛生士の押野です🐥🌷

きのう、お庭の梅が咲いているのを発見しました😆🌸立春もすぎ、少しづつ暖かくなってきましたね🌈✨

はやくマスクをはずしても安心できる生活に戻りたいところではありますが、もうしばらくマスク生活は続きそうですね。

ですが！そんなマスク生活が続くこの時期を逆手にとって、抜歯を検討される方が多いようです🤔（抜歯後の腫れをマスクで隠すことができるからでしょうか）

今日は歯を抜いた後の注意事項としてお伝えしている、抜歯後のうがいについてお話します🙋‍♀️🦷

歯を抜いた事がある方は、『うがいをしすぎないように！』と言われた事があると思います。

抜歯直後は血がにじんでいたり、お口のなかが気持ち悪く感じますよね。

それなのに、一体なぜなのでしょう🙄？

通常は抜歯後、血でできたかさぶた“血餅”が形成され、歯肉が治っていきます。

うがいをしすぎると、血餅ができにくく、治癒が遅くなります。

それどころか、血餅ができないと、中の骨がむきだしの状態“ドライソケット”になり、かなりの痛みが長く続く場合があります😣💦

抜歯した当日は血がにじむ事があり、それが唾液にまじって、たくさん出血してしまっている！と勘違いしがちです。

お口も気持ち悪い感じがするとおもいますが、ここはガマン✊！

どうしても気になるときは、強くゆすがずに軽く水を含んで、ぺーとしましょう🙋‍♀️✨

うがいしすぎを控えいただくのは、抜歯だけでなく、インプラントの手術や歯肉を切開するような処置を行った場合も一緒です✋⚠️

抜歯後のうがいについてお話しましたが、処置後の過ごし方や不安がある方は先生や衛生士、助手になんでも聞いてくださいね😁⭐️

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